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2007年03月24日

■宿なんて、風呂があって普通に寝れればそれでよかったんだな。

・早朝3時頃に一度目が覚めたものの、また寝て起きたのは8時近く。結局12時間ほど寝てたことになる。
・朝食付きで\6,000だからいいけど、もっといいホテルを選んでいたら後悔したかもしれんね。一応文庫本やらDSやら持って行ってたんだけど、活用することもなくひたすら寝てたことになるから。
・朝食の内容は値段相応だぁね。チェックアウト前にひとっ風呂浴びて、帰路の寒さに備え。


・10時前に出発。往路は海岸沿いで来たから復路は違う道を、と検討した結果、有料道路になるけども伊豆スカイラインから箱根ターンパイクを経て小田原に下り、そこから西湘バイパスで距離を稼ぐことにした。
・有料道路の連続。だがこれなら道に迷うこともまずないし時間が短縮できる、何より信号につかまらずシフトチェンジも最小限で済む。

・ちゅーわけで山をがーっと登って伊豆スカイラインに突入したんだが、いいね! こんな道が首都圏から来れる範囲にあったのか、そら乗り物好きがみんな目指すわ。というくらい見晴らしが良くて快適な道。飛ばしてガードレール突き破ったら大変なことになるだろうけどな。
・箱根峠を目指す当方とは逆、東京方面からバイクがずいぶんやって来ていた。週末ツーリングの目的地なんだろうな、フルカウルのSSとか、カネのかかってそうなバイクばかり。
・まさかゴールドウイングの走っているところを見ることがあるとは(ホンダ店で見たことはあったが)……しかも2台。
・ひょっとしたらどこぞのコーナーでクラッシュしたりしてるんかな、と思いつつ走ってたのだが、そんなこともなく。対向車線含めて、そんなにスピード出してたわけでもなさそうだし。

・それにしても寒かった、箱根は寒かった。11時ぐらいで気温は10℃。寒い。下界より5℃ぐらい低かったんじゃなかろうか? 霧は出てなかったからよかったが。
・昨日は海沿いで寒かったが、山を通っても寒かった。

・伊豆スカイラインの後は箱根ターンパイクを通って小田原方面へ下りていったが、こちらはただ延々と下っていくばかりで面白くない道だった。その割りに高かったし(伊豆スカイライン\250、ターンパイク\500)。左手のことと寒ささえ問題なかったら、もう通ることはないだろうな。
・小田原に下りてからは西湘バイパスで東進。これまた有料道路だが、おかげさまでここまで殆ど信号に遭遇することもなく、左手をだいぶ労りながらやってこれた。カネは大事だな。
・そしてまた地図も大事だった。マップがなかったら、有料道路に乗るという選択もできなかったろうし。
・さらにいえば、150ccという微妙な排気量が役立ったときでもあった。125ccなら原付二種ということになって保険料とかいろいろ安上がりになるけれど、"普通車"ではないから高速道路の類には乗れなかった。実際、今回通った道は全て原付通行不可なので。
・またここで役立ったのが、タンクバッグだった。料金所のたびにポケットから財布出して、また入れて……とやってたら1分ぐらいかかってしまうところ、タンクバッグの専用ポケット類のおかげで、わりとスムーズに通過できた。500円玉数枚入れとけばかなり便利だろう。


・平塚から北上して、厚木・八王子を経由して最終的に帰着したのが14時半ごろ。メシ食った時間を引いて所用4時間程度、昨日が7時間くらいかかったのに比べ、実に3時間の短縮。有料道路の力を思い知った復路だった。
・総じて、いろいろ勉強になったワ。これに懲りずに行動半径を広げていきたいと思う。
・まずは左手の握力鍛えなきゃ。100円ショップで適当なグリッパー買ってこよ。