-shiki.(XREA版)

■クエスト「上司Ｃの仕事」を請けますか？
　はい
rｧいいえ

・正確には「じゃあ、できません」だったわけですが、まぁそんな選択で上司Ｃの仕事を断った今日。その後「覚えてろよ」などという捨て台詞を冗談気ゼロに言われてしまったオレの明日はどっちにあるんでしょうか。
・どっちの方角かはわからんが、とにかく一歩踏み出してしまったことに変わりはないようだ。はてさて。
・ちなみに上司は現在ＡＢＣＤの4人がいますが、Ａから順に存在が遠くなります。物理的にではなく、部署的に。ここんとこ忙しいのはＡの仕事をかなり手伝ってるからです。

・なぜにＣの仕事を断ったかというといくつか理由はあるのだが、一言で言うと馬鹿馬鹿しいから。メリットなさすぎ。デメリットありすぎ。
・仕事内容が不毛すぎ。創造意欲を減退させることこの上ない。穴掘って埋める、強制収容所の労役の方がまだ得る物はあるんじゃね、というくらい。
・オレに言わせれば、そんなもん「半泣きになって徹夜でやるべき」であって、他人にやらせようなんてムシが良すぎる話だわ。残業代出るだけマシだろ。

・で、これは後付けの理由になるんだが、決定的に許せないのはオレが毎日早く帰っているからヒマだろ、手伝えというようなことを言った点だな。
・これは許せんね、受け入れられんね。オレが早く帰るためにどれほど苦労しているか、また設備投資してるか（シェアウェア代とかキーボード代とか）、ちっともわかってないね。許し難いね。
・きっちり仕事こなした上で残業代少ないてんだからむしろ褒められるべきところ、その逆だぁ？

・そんなこんなで、断った当初は「やっべーかなー」などと気に病んだのだが、今となっては「断って正解だった」に心境が変化。
・あそこで仕事請けてたら、今後もずるずるいってたに違いないんだ。ここで一度きっちりラインを引いておいても総体的には悪くなかろ。
・という覚悟のもとに、来週以降もきっちり早く帰ってやろうと固く固く決意するのだった。明日は休日出勤します。


□ゲームブック「ドルアーガの塔」3部作、復刻ハジマテタ。［：RetroPC.NET］
・『世界樹の迷宮』でマッピングづいているときにタイムリーじゃのう。と世間的には言えるのだが、実のところはあのゲームブックでマッピングしたこと殆ど無かったりするオレ。
・というか早々に挫折した、小学生の頃に。
・なのでマッピングのことは気にせず、パラパラ飛ばし読みした記憶ばかりです。もちろんサイコロもいちいち振ったりしない。脳内で都合良く。

・それでも普通に読み物として面白いのが、ドルアーガゲームブックの偉大なところですよ。
・以前、矢崎氏と話していても意見が一致したが、巨大な塔内に生活感溢れる街があり、たまに外壁面に出れば雲一つ無い空が広がっていたり、飛空挺で外界へ出かけたり、その辺の描写が素晴らしい。
・とか書いてたら読みたくなってきた。読もう。

・それにしても復刻版\1,260は高いのぅ……。
・オレが持ってるのは茨城県水戸市は林書店の、\150シールが貼られてたやつです。