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2006年06月22日

■風呂で寝てた。あかん眠い。

・ファミコンのキャプテン翼IIは面白かったなあ、と思うのです。
・アニメーションを多用するコマンド選択式サッカー、という一見お馬鹿でありながらその実はマンガのゲーム化にはとても向いているシステムを発案した初代を受けて、フィールドプレーヤーすべての位置がわかるように、ワンツーパスができるように、スルーやディフェンス必殺技などの戦略要素を追加、などなどの改良を加えた続編。
・スーファミでのIIIはグタグダになったから、シリーズ最高傑作はIIである、というのは世間でも異論のないところだと思う。
・おそらく、オレがこれまでにプレイしたサッカーゲームの中では、プレイ時間最長になると思う。ブラジル編→日本編→全日本編、とストーリーも長いし。
・謎のシュート「サイクロン」を、試行錯誤しながら完成させていくストーリーはなかなかアツイのですよ。
・その使い手はドリブルやパスを封じられるという魔のシュート(嘘)サイクロン。消費ガッツは300。自然回復量も込みで計算すると、1試合につき3発くらい打てる。背番号10番が固定砲台と化す瞬間です。
・ヘルナンデス(伊)とかミューラー(独)とかゲルティス(伯)とかの名前持ちキーパー以外なら、センターラインより先で打てばまず入るし。
・IIから新設されたコーナーキックとかでぶちかましても、ポストに嫌われる可能性あるし、というわけで固定砲台化するのが得策。あるいはキーパーと1対1まで近づいて至近でぶちかます。いつ内臓破裂で人死にがでてもおかしくない、それがキャプテン翼クオリティ。
・でもイエローカードは出ないの。古いゲームだから。

・まぁ実際には「記憶は美化される」というやつで、世界に出て名前有り選手を大量に使えるようになってからは、似たような内容の試合ばかりになることも確か。今またやれ、と言われてもちと躊躇するな。
wikipediaで調べたら、メガCD版なんて出てたのか……。初めて知ったわ。

・なお、「一番金を費やした」サッカーゲーとなると、タイトーのアーケード用『ハットトリックヒーロー’93』なんだけど、これについて語れるような機会は多分この先もずっと無い。


■自室にはエアコンがあるんだけんども、引っ越してきたときから備え付けのやつで新しいものではなく。オフタイマーくらいはついているんだが時刻設定とかオンタイマーとか無いのね。
・つまり、これから先のクソ暑い夏場、仕事から疲れて帰ってきたら蒸し暑い部屋に出迎えられるわけです。おめでてーな。
・エアコン買い換えるか、たとえば酸素供給機能付きみたいなー。電気代も安くなるしー
・と考えるだけは考えたけど資金に余裕無く、現状のエアコンもちゃんと動いているし、そして電気代が安くなってもどうせオレが直接負担しているわけでは無し、どこぞのニートがぬけぬけと享受しているのに何でオレがそんなこと気にせにゃならんのか、という結論に達した。
・帰ってきたら窓開けて、気温が下がるまでの間にメシを食えよ自分。と。

・エアコンを外部から制御できればいいんだけどな、とネットワークから制御できるリモコンやらも調べてみたけど、高いし。そこまでする気もないし。
・もっと規模を小さくして、たとえば帰ってきて玄関のヒモを引くとエアコンON、みたいなピタゴラスイッチ風仕組みでもいいのかもしれん。クルマでもそうだけど、冷えてくるまでの1〜2分間くらいが一番キツイのだし。