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2007年11月22日

■すごく……椎茸です……(大気的な意味で)

・眠い。これほどの眠気も久しぶり、ほぼ一年ぶりか。けどなんとか乗り切る。
・眠い上に寒い。日中の会社内でも寒いんだ。これは席が北向きの窓際のせい。特に足下が冷えて冷えてしょうがない。なので、明日には自宅で使っていた足温器を持ち込むつもり。そうでもしないとやってられんわ。
・さらにいうと指先もかなり寒い、冷たいんだ。キーボードが打てないほどではないが。これは長年の命題だなぁ。
・机上用のミニヒーターがあればいいんだが、どうもそのような品は無いらしい。以前、PC用マウスに手を冷やすためのファンを搭載したシロモノがあったが、その逆にヒーター搭載マウスというのも聞かないし……
・USB電熱手袋は一昨年買ったが、所詮電源がUSBの5V、ほんのり程度しか温かくなかった。
・現実解としてはハクキンカイロの投入、ですかねえ。今じゃAmazonでも買えるようになってるし。
・エネループカイロは一時期考えたが、発熱量が大したこと無さそうなので買わない。


■CB400SSに続いて試乗したのはシャドウ400。アメリカンタイプ。日本製のアメリカンは「ジャメリカン」などと馬鹿にされたりもするようだ。ハーレー乗りあたりから。
・チョッパースタイルとか、そっちの世界はオレには理解不能です。あれ、直進はともかく曲がるとき極めて危険だろ。命あっての格好付けだと思うんだが……
・ディスカバリーチャンネルで「アメリカンチョッパー」見てるだけでいいっす。

・シャドウの試乗車は400と750の2つが用意されていて、オレは大型二輪免許もちなのでどちらでもいけるところ、選んだのは400。単に400の方が空いていただけで。
・並んで待っている最中にトラブル発生、シャドウ400待ちの列が乗っていたのが実は750で、750のほうは400に乗っていたという。
・オレはあらかじめ、750のほうはシャフトドライブで400はチェーン、と知っていたので自信ないながらも判別できたんだが、周りの人らが言うにはその他ステップとか細かいところで違うらしい、400と750。
・逆に言うとそれくらいしか見た目変わらんってことなんだけど。だいたいが、ホンダのひとら(ホンダ社員というよりは教習所職員といったていだったが)が気付いてなかったんだからなあ。
・つまりマグナ50とワルキューレルーンもグラフで比べればそれほど違わない。

・さて乗る。当然のことながら両足べったべた。しかし転かしたらその重量250kg。重心低いとはいえ厄介そうだ。
・「足はここに置け」と言わんばかりにでかいステップが左右とも用意されているが、そこから意識的に足を上げないとシフトやブレーキの操作ができない。そんなちまちました操作は考慮されておりませんか。
・ハンドルの広さもかなり。だけでなくミラーも幅広だー。すり抜けも考慮されておりませんね。
・キー位置がトップブリッジではなく左腿の下あたりにあるというトラップは、前の試乗者を観察してあらかじめ学んでいたので問題なし。

・エンジンがV型2気筒、いわゆるVツインというやつは初めてさわるんだが、特に何かが印象に残ったわけでもなかった。前述の幅広〜。に気を取られていたので。
・発進。両足ともステップに乗せ、姿勢は意識して上体反らしてみた。普段の乗車姿勢は猫背だから、こんなときくらい、と。でも特に視界が広くなるわけではなかったな。目の前にハンドルが広がっていたくらいで。
・視界云々で言ったら、視点の高さのためXR400モタードが過去一番よかった。けど中央高速流してる最中にスタンディングで横眺めたりするのはどうかと思いました、過日の某氏。と思い出して言っておく。
・話をシャドウに戻すと70〜80km/hまで出せたけど、ギアはサードに入れる必要なし。発進直後にセカンドに入れたらあとはもうシフトなんて考えなくていい、ってことなんだろうな。でかいステップといい。
・そしてこのステップ、簡単に擦る。右折してもガリガリ、左折してもガリガリガリ。自分のバイクではないとはいえ精神衛生上よろしくないなあ。たぶん設計思想からして消耗品扱いなんだろうけど。

・そんなこんなでコスって終了。最後停める際、Nになかなか入らず、一群の中でひとり残るというハズカシイ事態に。まーそんなこと誰も気にしてないと思うけどー
・採点するとアメリカンスタイル自体は±0、しかし腰痛引き起こしそうなので-5、デカイ重いで-20、ステップ擦る精神ダメージで-20。計55点。てゆーか乗る場所無いよ、東京じゃ。
・スズキのブルバードM109Rなら乗ってみたい。所有することはやっぱりないけど。

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