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2006年11月03日

■休日出勤でした。今の会社では初!ですな。
・前の会社では何度かあった休日出勤。上司の都合で強制的に。そういやちょうどいまくらいの時期だなぁ、年賀状関係で出張校正したりしてなー。
・なお扱ってた年賀状本は「収録しているイラスト数が多けりゃもう何だっていいや」状態で、同じイラストでも葉書レイアウトが縦と横では別計上だったりして結構酷いもんだった(他社はどうだったか知らんけど)。
・そんな数よりも、年賀状ソフトの使い方にページを割いた方が、よっぽどいいと思うんだがな……そうすりゃ年末のクソ忙しい時期に、1日何十件もサポート電話受けなくても済んだんだよ。

・話が逸れた。休日出勤でした。いつも通りにワイシャツとスラックス(ズボンあるいはパンツと呼ぶべきなのか? いずれ紳士服屋店員に聞こう)を着て。
・私服でいいという話は聞いてたけど、着ていく服が無くて。ここんとこアトピーの状態があまり宜しくないので、暑すぎず寒すぎず、かつ蒸れないという条件を満たすのはこのサラリーマン格好しかなかった。
・マスターキートンかパイナップルアーミーだったか、浦沢直樹のマンガでサラリーマン姿で砂漠を歩くシーンがあったが、儀礼的にも機能的にも、ビジネススーツはかなり高度な性能を持っているのではなかろうか。ビジネスの戦場で戦う男の装備だもんなぁ。暑いときも寒いときも台風が来る日も。

・で、出勤したあとは実に真面目に働いた。5時間強。サボるヒマ殆ど無かったな。オレ一人だけかと思ってたら他にも出てた人がいた、ってのもあるけど。
・始める前に設定したノルマ果たせてないし。……まぁその分来週もまた休日出勤すればよいか。
・通常業務と違う点といったら、家から持ち込んだMP3ファイルをイヤホンで聴きながらだったことと、ほぼずっと喋らなかったことか。
・喋りたくないときにはとことん、口も動かしたくないオレなので気楽で良かった。こうしてみるとやっぱSOHO体制に憧れるなぁ。今の会社はだいぶユルい方だとは思うけど、それでも。


・時給換算で5割増しってことはいつもの2/3時間働けばそれでいいのであり、15時過ぎに切り上げて、ジムで自転車30分漕いで、途中寄り道しながら帰宅。
・「ポリフォニカ」の小説版(榊一郎以外のも出てたがそれらは無視)を軽く立ち読みしてみたが、これ、ソフトバンクが去年くらいに立ち上げたレーベルだったか。
・あからさまなワープロ誤変換がそのまんま残っていたのは、きっと校正に時間をかけてないし人数もかけてないんだろうな。。。
・そこは簡単に節減できるけれどしかし削ってはいけないコストだと思うのだが。誤字脱字山盛り当たり前のコンピュータ書籍なら、それで通用してたかもしれないけどさ。

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