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2007年11月23日

■勤労感謝の日(笑)
・もちろん休日出勤。昼飯食いに行っても閉まってる店多くて苦労したわ。
・バイトのおばちゃんらに了解を得て、というかなんかBGM流してくれといわれたのでiTuneでMP3を流しつつ働く。勿論、素性がばれそうな危うい曲は全排除。それとて、大抵はエロゲとかのBGMなわけだが気付くまい。万が一気付かれたとしても、向こうも大っぴらには反応しないであろ。
・とか油断してたら、某サントラ曲に「エスカフローネ」連呼されるわけですが(><)

・足温器を持ち込んだので足元ぽっかぽか。ただし調子に乗ると低温やけどするので程々にせねば。
・まだ22時前だなんてスバラシー


■試乗会3台目はフュージョン
・ビッグスクーターなんてこの先ずっと買うつもりはないが、待たずに乗れればなんでもよかったので。
・ニーグリップは出来ないし、マニュアル操作に慣れたというか無意識に操作できるようになっている今となっては、クラッチが無いというのもなんか不安を誘うなァ。クルマはオートマ派なんですが。
・図体のでかいビグスクは遠慮したいが、軽量小型かつ快速というアドレスV125とかなら、場合によっては買う可能性ある……かも。アドレス、都内限定ならたぶんオレのCBR150Rより速いと思う。

・さてフュージョン。座ってインパネ眺めて思う、なんつーか、古くさい。なにしろ20年前の設計だものなー。
・SRなんて30年選手だけど、今のネイキッドの類と殆ど変わらん。けどビグスクはこの数年ずっと売れ筋だから、各メーカーずいぶん力を入れている。
・今じゃメーター4つくらい付いてるんだよな。モノによっては今何速にギアが入っているかを示すシフトゲージまで付いてたりして。オートマなのになんという無駄装備。
・しかしフュージョンにはそんな豪華装備なんて付いてません。今となっては古くさいとしか言いようのないデジタルメーターくらいしか。いつのマークIIだよそれ、っていう。
・これだけ各社から気合いの入ったビグスクが出ている現在、フュージョンの優位性はロング&ローのスタイルだけ、なんだよな。それとて、マグザムやらジェンマやらのフォロワー出てきてるけど……

・さて乗る。シートは座り心地悪くない。が、ニーグリップできないし、寄りかかれるわけでもないから、長時間乗っていたらアメリカン同様に腰を痛める可能性はあるなあ。
・視界は低い。後ろのタンデムシートは一段高くなっているから、同乗者には見晴らしよく感じられるかもしれないけれど。
・走る。クラッチ繋がなくても走るのは楽と言えば楽だが、速度調整が右手のアクセル一本に頼りきり、というのもなんだかなーと思う。右手のレバーと右ペダルがブレーキだけど。
・デカさの割には170kgちょいと、さほど重くなかったりする。エンジンは250ccだが非力さも感じず、90km/hまで普通に出せた。
・そして曲がる。普通のバイクよりも意識的にハンドルを動かして、軽くバンクさせ……ると復元力がえらく強い。すぐ垂直に戻ろうとする。なんだこれ? とても違和感。
・傾けないで曲がる。後から考えれば同乗者には優しいのだろうけど……味気ないなあ。

・道具としては便利だと思うが、それ以上でも以下でもないというのがオレの結論。オレにとってバイクとは趣味の存在なので、採点がどうのって対象にもならんわ。

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