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2007年10月14日

■夜中2時過ぎまで話してたり。1Fの食堂から聞こえてくる鳩時計の音がそれっぽさを。

・7時くらいから半覚醒、実際に起床して朝食は8時半。自家製の焼きたてパンがうまい。朝からまた満腹ですよ。
・今回つくづく、食事は大切だと思ったよ。以前に伊東へ行ったときは安い温泉宿に泊まったが、大広間で冷めた焼き魚を食ってもうまくも何ともなかった。
・部屋の広さとか温泉がどうとかより、遙かに印象を左右するのは食事だな。次回以降も食事の評判を重視して選択することとしよう。。。
・チェックアウトまでの時間を利用して、ちょっと周辺を散策。身体を動かすとちょうど良いくらいの気温、幹線道路から少し外れると途端に静かになって鳥の声が時たま聞こえる。いいな〜。別荘地いいね! ネットのないまま一週間も居たら飽きそうだけど。

・10時前にチェックアウト。二食付きで一人\6900は食事の質から考えるとお得だったと思う。
・出発前に地図を眺めてプラン考えていたら、昨夕に間違えて入り込んだ道こそがビーナスラインであることが判明したので、そちらを通って帰ろうと思う。出しなに女将さんから「今日はフランス車のイベントがあるのですごく混みますよ」という話を聞いたが、まだこの時間なら大丈夫じゃないでしょうか――
・大丈夫じゃなかった。昨夕はすいすい走れた道が、フランス車だけでなく外車で埋まってゐる。今調べてみたらこのフレンチブルーミーティングというイベント、20年以上もやっててかなり大規模なのね。かなりの大渋滞。……まぁバイクはその気になりさえすれば、すり抜けの鬼なんですけど。

・イベント会場を過ぎてからはクルマも少なく(後方で塞き止められているわけだし)、陽光の下に草原地帯を駆け抜けるという絶好のロケーション。オレが高原地に求めていたのはこれです! これなんです!
・とか思っていたら前方の3台が気分良く飛ばして行っちゃいましたよ? 見通しがよくない道で70km/h以上の走行物をオーバーテイクするのは、CBR150Rには無理です。70以上はじりじりとしか加速しないので。
・その後すぐに霧ヶ峰休憩エリアがあったので合流できたけども。keiwai氏サイトに掲載されている写真の1枚目はここで撮った物だと思われ。
・休憩エリアの近くには乗馬体験コーナーがあったり、グライダー発着場もあった。偶然に離陸の様子を目撃した、いいなぁ……。調べてみたけど、少なくともネット上から体験申し込みは出来ないみたいだ。
・乗馬といいグライダーといい、そもそも別荘地という概念がオレの生活からは縁遠いけど、世の中にはそーゆー暮らしをしてるひとがいるんだろうなぁ。誰か頑張って出世してください。

・ビーナスラインから諏訪市街へ下りる。かなり急な下り坂、道は空いていたけどアレをCBR150Rで上っていくのはなかなか大変そうである。
・諏訪インターチェンジから中央自動車道に乗って、あとは東京へ。小排気量なので左車線でぢっと我慢。登坂車線もオトモダチ。
・諏訪−府中が155km。途中25〜30kmごとぐらいにパーキングエリアで休憩合流しつつ東進していった。途中でkeiwai氏とはお別れ。次回もよろしくたのんます部長。ちなみにオレは相談役(西部警察における裕次郎ポジション)。
・昼飯はどうしよう、とマップル眺めていたら藤野PAにモスバーガーマークが書いてあったので、半信半疑で行ってみたらあったよモスバーガー
・「あんなオバアチャンがやってるモスは初めて」とはN氏の弁。たぶん以前のまずいラーメン出すレストランあたりから引き続いて雇用されてるんだろうなぁ、地元民が。「ここのモスに勤めなかったら一生ハンバーガーなんて食べなかったんじゃないの」とも。
・府中で下りて、家に着いたのは16時ちょい過ぎ。

・燃料補給量……10Lくらい(出発直後の600円と帰りの高速前に900円だったかと)
・総走行距離……450〜500kmくらい


・尻や手首は耐えられないほど痛くなったりしなかったが、やっぱり疲れたわ。ぐってり。
・AmazonからDS用の防水ケースが届いていたので、風呂にゆっくり浸かりながら世界樹やっといた。