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2007年10月13日

■それじゃあ、白樺高原へ向けて出発しますかね。
・平日同様に7時起きして、出発は8時前。途中無駄に迷って時間をロスしたものの、16号から299号に下りて秩父へ向かい、埼玉県は道の駅「果樹公園あしがくぼ」到着は9時59分。期せずして予定時間ほぼピッタリ。ここで今回のメンツと合流。
・keiwai氏＠GSR400、N氏＠XR400モタード、A氏＠バンディッド400に、オレ＠CBR150Rの計4台。オレとA氏は今回が初顔合わせ（たぶん）。ちなみに00−02−02−96。
・一番排気量が小さく、一番へたれなオレは最後尾を希望。というわけで上記の順番で出発。

・ひたすら国道299号を進む。予想していたとおり進んで高度が上がり、人里離れるにつれて気温が低下してきたが、耐えられない程ではなかった。一番重装備だったのは間違いなくオレで、さらにいろいろ防寒装備も用意していて大荷物だったんだが、使う必要は無かった。特筆するようなアクシデントもなく進む。
・途中で数回休憩を挟みつつ4時間ほど走り、諏訪が近づいてきたあたりから299号を逸れて北上。白樺湖畔のローソンに着いたのが15時頃。
・腹も減ってきたけどまず宿に行こう、と今回の宿泊先ペンションすもーくちーふに到着。荷物を置いて、ラウンジのハーブティーで一服。ふぃー
・夕食は18時半だというが昼飯食ってないし、軽いものなら大丈夫だろうと事前にチェックしておいた近所の蕎麦屋「利休庵」へ。長野はそばの産地らしいし。


・店への移動の際、keiwai氏にお願いしてGSR400に乗らせて貰った。
・でかい。重い（185+αkg）。駐車場での取り回しから苦労する。砂利地ということもあるが、乗ったままバックするのも一苦労。このクラスの、というかCBR150R以外のバイクに乗るのは教習所以来だし、教習所では停車時の取り回しなんて授業開始時にちょっと動かす程度だったものなぁ。つか、今調べたらCBR150R、乾燥重量115kgでした。そりゃ重さが全然違うわな。
・セルスタートにも手こずったり。インジェクションて始動性良いんじゃなかったのか？
・しかし走り出してしまえば安定したもので、不安無くスイスイと。短時間ながら、単気筒なCBRとは違う四気筒エンジンの感触を楽しんだ。よく「モーターのように回る」というが、実際そんな感じやねぇ。振動もなくスムーズに吹け上がる。
・とにかく細すぎるCBRと違って横幅がそれなりにあり、タンク形状はニーグリップしづらいと感じた。が、これは慣れの問題らしい？
・曲がるときはあまり身体を倒さずにハンドルで曲がっていくような感触を受けたけど、傍から見たらそんなこともないのかも。keiwai氏が乗っているときに後ろから見ていたらそうでもなかったので。
・店が予想外に近かったので短時間の印象だけど、オレにはちょっと扱いきれんかな。車格もパワーも。400で十分、大型なんて要らんのですよと言うのもわかるわ。

・店からの帰りは、N氏のXR400モタードに乗らせて貰った。
・以前にホンダドリームでXR250に試乗したことがあって、そのときはあんまり印象良くなかったんだが……
・いいね、これ。なんか凄く乗りやすい。重さは感じないし、パワーはあるし、視界も良い。ライトが明るい、というのも地味ながら高ポイント。かなり心動いた。これなら乗り換えてもいいかな、というくらい。
・まぁタンク容量は少ないし燃料計無し、防風性も皆無、といくつか欠点もあるんだが。調べたら乾燥重量147kg、これくらいならオレにも問題なく扱えるみたいだ。ううむ。

・蕎麦はかき揚げの存在感に負けた。
・XR400に乗っての帰り道、往路と違うルートを試してみようと思ったら間違えた。陽も落ちて暗い中だったが、木の生えていない低草地の丘陵部を走っていくのはとても楽しかった。これがオレの求めていた高原ルートですよ。
・明日もココを通ろうと思う。


・ペンションに戻って、メシの前に風呂。今回の宿選択はメシの評判を重視したので、風呂は一般家庭のそれとあまり変わらない。とはいえ浴槽は二人入れそうなくらいには広かった。足が伸ばせる風呂っていいよねぇ。
・そして夕食。川魚の燻製から始まった。……どうやって�