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2007年03月13日

■前々から何度も言っているが、Macにはろくなフリーソフトがないんである。そもそもソフトの選択肢があまりないのに加えて、何でもシェアウェア。
・「Apple Mailのプレビュー機能を消す」というだけでシェアウェアだっつんだからアホらしいにも程があると思うのだが。
・まぁシェアウェアが存在するだけありがたいと言えるかもしれない、大した需要がない分野なんて、日本語ソフト全然無かったりしますから。
・具体的にはIRCクライアントだ。業務用のMacになぜIRCが必要なのか、などという些末な問題は却下である。

・4つか5つ、いろいろ試してみた結果として、結局どいつもこいつもどこかが足りない。だめぽ。もうこうなったら──Wineだ。それはLinux/Unix上でWindowsアプリを動かすプロジェクト。
・勿論、CUIなターミナル上でコマンドぽちぽち入れていかないとダメ。
・ファイル一覧表示するのは「dir」じゃないし。
・ディレクトリ構造よくわかんねぇし(MacOS Xと融合しているのでより混乱しやすいような)。
・「~/.wine」がFinder(Windowsでいうところのエクスプローラ)に表示されねー
・これはあれか? 「パスが通っていない」ということなのか?
・でもどこでそれ設定するのかわかんねー
・調べたら設定ファイルらしき記述はあったが、ファイルとして見えねー
・……よくわからんが、メモリ上に仮想構築されているのか?
・それでもなんとかLimechatは起動……Version2は起動しねー
・しょうがないから旧版の1.24を。DLLファイル移植して……文字が化けてらー
・せこせことwindowsからMSゴシックとMS明朝のファイルをコピー……しても反映されねー
・Limechat上で日本語入力できねー

・等々、わからんことだらけで苦労しまくり。
・だが! この苦難の道を乗り越えた先には、快適な環境が待っているようなのだ。がんばるよ。
・1カ年計画くらいで。
・いっそのこと仮想化ソフト、Parallelsあたりを金払ってでも入れた方がいいかなぁという考えもよぎったが、ここでいっちょ苦労して、Linuxの知識を身に付けておくのはきっと将来の為になると思う。がんばってみる。道は果てしなく険しいけんど。


・と、本来の業務に一分たりとも関係ないことでほぼ1日潰れた。
・並行してメールだしたり電話したりもしてたけど。実はこの1年で最大のピンチ、になるかもしれない事態だったのだが、まぁ多分解決した。したと思いたい。
・そーいや、オレの前任(いまは別部署)は「上司Aはイヤな電話でも頼めば代わりにかけてくれるよー」と言っていたが、オレの場合そんなこと一度もないぞ。好感度が足りないのか、やっぱ。
・ま、余程の事態でない限り、頼る気も無いんだけどさ。頼らない、だから頼られない。かくありたい。

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