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2005年06月06日

■今日は青森を目指す。
・まずどこへ行くかを検討。起きたらまずは風呂入ってサッパリしたいよな、温泉を探す。……乳頭温泉ってのがあるな、オトコとして行っておくべえ。筑波の女体山は昔、EFTA氏に案内されて行ったなぁ。
・つーわけで、繋温泉から西進して乳頭温泉郷を目指す。田沢湖のあたりから北上。

◇391-392
 乳頭温泉郷を目指すべく、秋田駒ヶ岳を上っていく最中の展望台。ここから源泉をどこかへ引っ張っている模様。

◇393-394
 乳頭温泉郷のひとつ、黒湯温泉。駐車場から山の方を撮影。これまた湯治用の温泉で、ぼろい宿泊施設併設。脱衣場と湯場は仕切ろうよ。入浴料を払う窓口には20前後の小僧が座り、そこにはノートPCがあった。会計をPCで付けてるのかしらんが、どーもどっかのホムペを更新してるくさい雰囲気があったなぁ。

◇395-396
 黒湯温泉からの帰り道。まぁこんな道はこれから先、珍しくも何ともなくなってくるのですが。
・朝7時くらいに開いている温泉は2つしかなく、そのひとつが黒湯温泉だった。そんな時間でも湯治客は結構いた。
・頂上近くの某温泉に車で上っていったら、飼われていたとおぼしき小型犬に絡まれたんだが、下手するとタイヤに巻き込むぞあれ。警戒心を無くし過ぎ。

◇397-399
 風呂に入ると血行が良くなって、眠くなるのは人間として普通だと思うんだ。というわけで眠くなったので寝た、秋扇湖畔の公園。


■10時位に再起動。手持ちの東北ガイドブック(ダイソーで100円)によれば景観がいいという、八幡平を目指して北上していくことにする。
・でも八幡平のライン自体は東西に走っているので、北上するためのルートとしては無駄が多い行動なんだけどね。
・八幡平から十和田湖を経て、八甲田山→青森へ抜ける。

◇400-403
 宝仙湖の水を利用して発電する玉川発電所およびそのダム。当たり前のことながらめちゃデカイ。そして係員見あたらず、気軽に彷徨けた。

◇404-407
 至八幡平、なアスピーテラインと称する道。ここもそうだけど、ある程度高い山なら残雪なんて珍しくもなんともありません。

◇408-416
 八幡平の展望台近辺。駐車場から登っていくこと10分程度で到着。見晴らしが良いことで知られているところらしいけど、カメラで切り撮った画像じゃ伝わらんだろうな。その辺が腕の見せ所なんですよ、とか言われそうな気もするけど。この辺まで来るとさすがに寒い。

◇417
 十和田湖。標高の高いところにあるだけあって、湖畔はかなり涼しい。でも虫が飛んでいるのでとっとと退散するオレ。

◇418
 十和田湖から八甲田山へ抜ける奥入瀬ラインをやや抜けたあたり。奥入瀬川は観光場所として有名なのか、観光バスが路駐して大量にツアー客が歩いてたりして、風情もへったくれもないと思う。

◇419
 八甲田山の麓にある猿倉温泉入り口、の近く。硫黄性(たぶん)で地面が変色しとる。猿倉温泉自体には寄らなかった。ルート選考のために止まっただけ。

◇420
 八甲田山除雪隊とやらの記念碑。新田次郎の「八甲田山 死の彷徨」とは関係ナス。この石碑、近寄ると除雪隊の歌が流れるギミックが裏にある、情緒もへったk(略)。


■青森市の入り口で夕方、雲谷温泉に入る。温泉というけどただの公衆銭湯だよなあと思いつつ、350円ならこんなもんであろう。近所のジジババが愛用しているようだ。
・そして青森入り。違和感。……? 妙にジャージ姿を多く見かける。ジャージ姿の、高校生とおぼしき若者が走っている。というか通行人はそれらのジャージばかりだ。なんだ?
・市街を走り回るにつけ奇異の念は深まる。夕食のオーダー待ちをしていたら窓の外をやっぱりジャージが横切る。なんだここは、ジャージでランニングするのが基本の街なのか?
・で、青森だしこれはきっとスポーツで有名な青森山田高校なんだろうと解釈。調べてみたけど、たしかに青森市街に校舎があるようだし、きっとそうだそうに違いない。

◇421
 青森市民体育館夜景。地方にはあるまじき、いや地方だからこそというべきか、金のかかった綺麗ないい施設。なのでここの駐車場で寝ようかな、と思ったんだが案の定21時半で締め切りとなるんで、慌てて逃げ出した。いけず。

・仕方がないので、4号線を東進して道の駅で寝た。東北は青森の、陸奥湾まで4号線は来ているんである。6号は仙台で終わるけど。

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